時は戦国。
天の下、地の上であればどこもが戦場という乱世の真っ只中。
とある合戦で、一人の若者と少年が出会う。
それが、後に「七人隊」として恐れられる傭兵集団の始まりだった･･･

最年少でありながら七人隊の首領を務める。
自分の身の丈ほどもある大鉾「蛮竜」を軽々と振るう怪力で、戦場では無敵を誇る。
でも戦場の外では天然ボケな一面も見せる少年。

色男を嬲り殺しにするのがシュミと公言して憚らない、ちょっと危ないお兄さん。
頭悪くて凶暴で･･･でもどこか憎めない、愛嬌の持ち主。
蛮骨が最も信頼している弟分。

七人隊の副将。参謀役を務める。
年下の首領・蛮骨には、尊敬と畏怖と嫉妬の入り混じった、複雑な感情を抱いている。

戦で負傷するたびに、煉骨により体のあちこちを改造されているため、すっかり異形の姿に。 でも本人は喜んでいて、煉骨のことを尊敬している。

心優しい医者と血を見るのを好む羅刹･･･という二つの心を持つ男。
正反対の二つの心に引き裂かれ、苦しんでいるところへ蛮骨と出会う。

自分の醜い容姿に劣等感を持つ、毒使い。
女好き。

人間離れした巨人。

管理人の思い込みによる、七人隊の解説。
このサイトの小説は、以下の内容の人物設定で書かれています。
ご興味のある方はどうぞvv

一話完結なので、どこから読み始めても大丈夫ですが、
上から順番に読んでいくと、
蛮蛇の関係が少しずつ変わっていくのが分かる・・・ かも。

【注 意】
★がついているものは、男同士の性的描写っぽいものがあります。
苦手な方はご注意ください。
(◆は、挿絵のあるものです)