荒神(あらがみ)2 〜神様稼業

はじめに


「荒神」の続編(「裏」にある「法師と鬼」の番外編)
今は昔――人と獣と妖(あやかし)がそれぞれの論理で生きている世界。
山間の神社に住まう荒神(あらがみ)とそれに仕える神官・武流(たける)――
彼らの仕事は、人々の願いを叶える『神様稼業』
荒神を尻に敷いて謝礼を稼ぐ、武流の本当の目的とは・・・


Character

荒神(あらがみ)

人智を超えた強大な力を持つ妖(あやかし)。
人に好意的なので、「神」と呼ばれ敬われている。
普段は人の姿をしているが、本当の姿は龍。
武流のことが大好き。


武流(たける)

荒神に仕える神官。
だが、実質的には、武流が荒神を尻に敷いている。
見た目は美しい少年だが、
幼い頃に両親に死なれ、たった一人の妹にも先立たれ、
苦労してきたせいか、性格は若干やさぐれている。


魁(かい)

宮中に仕える退魔師。
僧侶のくせに酒を飲んだりと、素行に問題アリ。
両刀使いで、美少年の武流にころりと騙される。


みこと

美しい若者の姿をした鬼。
魁とは因縁があり、行動を共にしている。



Contents

全4話で完結の続きものです
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第 1 話
(1pages)

神様稼業

第 2 話
(1pages)

法師と美少年

第 3 話
(1pages)

金の切れ目が縁の切れ目

第 4 話
(1pages)

人と妖(あやかし)



ちなみに、この話に出てくる、魁とみことは、
「裏」にある「法師と鬼」という話の主役カップルです






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