ラヴィアンローズ

幼い頃に親と死に別れて孤児となり、神殿に引き取られて育つ。
男しかいない神殿で、幼なじみのデュランとは恋人のような仲に。
しかし、この状態はまともじゃないと思っていて、デュランのために良くないと神殿を出て行くことに。

親の顔も知らないみなし子で、神殿に拾われ、ジークとは兄弟のように育つ。
頭脳明晰・容姿端麗おまけに剣の腕も立つ･･･と一見非の打ち所がない優等生だが、
極端な人嫌いで、ジーク以外の人間には心を許さない。
神殿に残った彼は、神殿騎士団を束ねる<剣聖>の称号を得る地位にまで登りつめた。

自治独立都市<ラヴィアンローズ>の金物屋のオーナー。
女だてらに剣の達人で、ジークを心服させた。
「イイ男いないかしら？」が口グセの、一見頭悪そうなグルービーだが、
その正体は、<ラヴィアンローズ>の自由と独立を守る孤高の騎士<剣王>である。

アイシャの店を実質、取り仕切っている切れ者で、
<ラヴィアンローズ>のギルドマスターを務める。
普段は礼儀正しい商人だが、ヤクザ顔負けの凄みも持つ。

デュランの養父。
将来有望なデュランを見込んで、自分の養子に迎え入れた。
教皇を補佐する四人の枢機卿のうちの最大権力者で、
デュランに、彼の夢である<剣聖>の称号を与えた。

全9話で完結の続きものです
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●●●ご注意●●●
「プロローグ」には、男同士の性描写を思わせる部分があります。
（具体的な描写はないので、18禁にはしてません）
苦手な方はご注意を・・・

↑後日談のショートショート。
その後のジークとデュラン。
ラブコメ（笑）